こんなわたしにもできたこと-Riiiiie's last adventure-

28歳になり自分を振り返った時、私には目に見える特技がないことに気づいた。おそらく好きなことだけに専念できる最後の年。この1年で自分に何ができるのかを考えていこうと思う。大学卒業後、旅行会社に勤務。 退社後1年7ヶ月イギリスへ。のんびり現地の人と触れ合いながら英語を学ぶつもりが仕事の日々。。。後悔したくないと思い、最後にもう一度だけ行くことにした行先きはアイルランド。 今まで人が好きということだけで生きてきた。 英語もまだまだ、大した貯金もなし。そんな私にもできたことをつらつら書いていこうと思う。

映画

ダブリンに来て一個だけ、

不思議であり、普通にしていることが、
昨日の夕方からアイリッシュの2人は実家に帰っていて、家にはフランスとイギリスのハーフの男の子と私が2人で住んでいるの
 
その子もお家が見つかるまで住まわせてもらってる子で。。。
しかもその子はお部屋がないからリビングのソファーを寝床にしていてね。
 
滞在4日目にして4日だけしか会ってない男性と2人で過ごすとは。。。汗
 
ただ、知り合いゼロだった私にとって、
ここに住まわせてもらえてることがまずとっても幸せで嬉しいのと、
その男の子はとても親切で、困ってるとすぐに助けてくれます。
おそらく私より4歳年下なんだけど、
どっちが上なのか分かりません。
 
日本にいる時は考えられなかったけど、てか、そんなこといったらめっちゃびっくりされるだろうけど、こっちに来て、イギリスもアイルランドも物価が高いから、1人で済むなんてそーそーできません。
私もイギリスにいる時の最後のお家でね、
誤解や心配すると思って親には行ってなかったけど、イギリス人、ブルガリア人シンガポール人、フランス人と住んでいて、最後は女の子は私とブルガリア人だけで、その子が旅行中なんかの時は私しか女の子が家にいない感じの時もあったの。
それでも、みんなプライバシーを大切にしているし、キッチンと水回りの掃除がしっかりできてないことがいやだったくらいで、のびのび暮らしてました!
それに私が出て行った後の数ヶ月はブルガリア人も1人だったみたい!!
だからきっとこれが、普通なんだと思う!笑
と言い聞かせた!!!
 
明日はフラットメイトが1人帰ってくるから夜はお好み焼きの会をします(≧∇≦)
 
そしてそして、なにより会って間もない私に
お部屋を自由に使ってねといってくれる優しい
友達にも感謝です。。。
 
それと、今日その男の子に連れて行ってもらったショッピングモールで、日本のお米とは違うけどライスを買ったの!
その他に
トマト缶、キャベツ、玉ねぎアスパラ、ブルーチーズ、豚肉、洗濯用洗剤、ドライフルーツ。
アスパラは束で売ってるのに150円くらいでびっくり!
彼はいろんなものを私の倍くらい買ってた、、、!!
 
そしてサブウェイというファストフードへ。
彼だけバゲットサンドを買ってたけど私はお昼食べて来てたし、おやつとしてドライフルーツを買ってたからやめた!
 
夜はライス、トマト缶、玉ねぎ、にんにく、チーズでリゾット作ってそのまま夜は映画を見ました。
 
明日ね、イースターホリデーなんだけど、
今年がイースター蜂起から100年にあたる年だからとても大切な年なんだって。
そんな時にここにいるのにも何か意味があるのかなっておもった。
 
そして、恥ずかしながら歴史の知識が浅いので
昨日、今日とアイルランドに関係ある映画を二本見ました。
 
Michael Collins と The wind that shakes the barley、日本だと麦の穂を揺らすら風

Michael Collins [DVD] [Import]

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 どちらもアイルランドで起きたイースター蜂起から独立戦争、内戦の話。

 
それからいろいろ事実を調べてみた。
 
この事実をどれだけの日本人が知ってるんだろう。今まで概要しか知らなかったこと、無知だと感じた。
 
心痛むシーンもたくさんありました。
 
でも、ここにいる以上知らなければいけないことがたくさんあると思って。
 
学生時代とみたいと思う映画の種類が変わった。テレビも含め。。。
 
自分の知識不足を恥じることが多くなったからかな。
 
これも、私にとって世界を歴史を知る1つのきっかけになった。
 
フラットメイトがアイルランドの歴史の本を貸してくれるみたい。
来週はそれをひたすら読むことにしよう。