こんなわたしにもできたこと-Riiiiie's last adventure-

28歳になり自分を振り返った時、私には目に見える特技がないことに気づいた。おそらく好きなことだけに専念できる最後の年。この1年で自分に何ができるのかを考えていこうと思う。大学卒業後、旅行会社に勤務。 退社後1年7ヶ月イギリスへ。のんびり現地の人と触れ合いながら英語を学ぶつもりが仕事の日々。。。後悔したくないと思い、最後にもう一度だけ行くことにした行先きはアイルランド。 今まで人が好きということだけで生きてきた。 英語もまだまだ、大した貯金もなし。そんな私にもできたことをつらつら書いていこうと思う。

わたしはだれ

風邪を引いていたからか、
体調が悪すぎたからか
無理してたからか
英語漬けの日々だからか、

来週からアイルランドで期待と不安があるからか。。。

今日の気分は少し沈んでいます。
いや、とてもとても。。。

海外に来ると、日本と違うなーって思うことがたくさんある。

その中でも、
1人の人間としてどう生きていくか、
それを本当によく考えさせられる。

みんなの輪の中の1人という生き方なんてもちろんできないし、
私自身がどういう人かということが日本より
求められる

目立ってなんぼの世界ですっていう意味じゃなくて、

自分という個人をもっと理解してちゃんと正しく表現できる力

それに、女性としても強く生きていないといけない
私は正直ちょっと抜けてるとこがあると思う。
それと、テキトーなとこも。。。
そんなの愛嬌だって言ってくれる日本人もいるかもしれないけど、そんなのこっちじゃただのバカだと思う。

それと、人に頼ることも大切だけど、
1人の女性として自立しないとって思わされる

知的でユーモアを持ち、話の引き出しがたくさんあり
協調性がありつつも、個として確立している
憧れます。。。

英語もだけどまだまだ学ぶことがたくさん。

日本にいると、
正直自分のことでここまで落ち込まない。。
ある程度自分の考えを持っているし、
友達とも男女関わりなく仲良くやってる。
誰かに依存っていう気持ちもあまりなく
さばさばとそんなに頼らず1人でなんでもやってしまうほうだと思っていて。
自分が好きかって聞かれると好きだとこたえていた。
でも、海外に来るとそんな気持ちはこてんこてんに覆される

自分のアイデンティティを失いそうになることがたくさん。
それはそれは。。。。
もうこの世の終わりかってくらい悲しくなって
泣けてくる。。。

特に英語漬けの日々となると、
やっぱり日本語のが話しやすいし
日本語のが自分を表現しやすい。

そんなこと分かってたはずだけど、
今改めてロンドンに来て、
まだまだ腐った私の英語力では
落ち込むことが多い

言葉がうまく話せないとね、
頭の悪いバカな自分になった気持ちになるからさらに落ち込むのにそのあとちゃんと努力できていない自分がいて、そンな自分にも呆れる。。。

限られた語彙の中で
毎日毎日会話を長くするのは本当に難しい。

相手が疲れていないかとか、
そーゆー心配も始まる。。。

写真はとある地下鉄の駅で。
こんなに可愛いペインティングしちゃう
なんて。

元気もらいました。
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