出発日
ちょっと長い・・・
これは出発当日に、乗り継ぎ便を待っているときに書いたもの。
ブログ開くまでに時間がかかってしまいました。
朝のフライトだったので出発がとても早かったのに、、、
今回友達に見送りの話をされたときも、朝が早いからといって断っていたの。
それでも家を出れば友達が自宅の外で待っていてくれた。
そして空港でも別の友達がいた。。。休みを取ってくれた友達、サプライズで旦那さんや子供を連れて来てくれた友達も。わざわざ来れなかったからと言ってメールをくれた友達も。。。何にもできてないのに、いつも支えてくれる。
はちゃめちゃぶりを見守ってくれてる。ありがとう。
空港ではね、少しハプニングも。早めに行っていたんだけど、混雑していたことや新人のグランドスタッフでマニュアル見ながらの対応でね。。。
正直、あーーー限られた時間しかないからせっかく来てくれた友達と早くお話したいのにと思っていた。
お父さんは、来てくれていた友達を気遣っていた。わざわざ来てくれているのにこんなところで時間を費やしていてはみんなに申し訳ないと。。。
友達が待っていてくれていて当分会えないから時間がかかるなら代わってほしかった。。。
お母さんはそんな私とお父さんにスマイルスマイルと。
仕方ない、私の友達だから分かってくれると。。。どんな人にでもどんな状況でも、人として大切なことを教えてくれる。
お父さんとお母さんのバランスで育てられたから今の私がいるんだなと改めて感じた。苦労をしていること、たくさんあったと思うのに、
それを決して私には言わず、目には見えない愛情を溢れるほどもらったと思う。
大学時代からバイト三昧、暇さえあれば遅くまで友達と遊びに行き
就職して旅行会社で働いていた時も家にいることなんてほとんどなかった。
友達や会社の人との御飯が楽しすぎて家族のことは二の次になってあまり考えていなかったと思う。
家族へ私がしたことなんて、1年に1回素敵な旅館へ招待することや、外食を好まない我が家で美味しい物を御馳走することやイベントごとでなくてもプレゼントをしたりとか。。。。でも一番大切な多くの時間を費やすということはできていなかった。
ただ、2年前、イギリスに行く前に自分がしてきたことに気づき、
大切な人との時間を取れていなかったということに後悔したの。
だから、今回の帰国時には家族の時間を何よりも大切にしてきた。
それに、今回は母が私を必要としてくれていた。
私もお母さんとの時間を1番に考えていた。
今回私が出発することを誰よりも反対しつつサポートしてくれて、
誰よりも寂しがってくれて、できることなら止めてほしいと思っていたお母さん。
そんなに行きたいならもっと後に出発したらと提案する母に
もう航空券も購入しちゃったからとさらっと言っても、
じゃあ私が買い直したら変更してくれる?と尋ねる母。。。そんな余裕もないくせにそこまでいうお母さんの言葉が私がしていることの重みを感じさせていた。
私は時差ぼけをしないためにいつもヨーロッパへ行く前日はほとんど寝ない
でもお母さんは、何も言わずに付き合ってくれていた。
パッキングをする際には、収納が大の苦手な私の手伝いもしてくれた。
でも、夜中におしゃべりしたりお風呂入ったり。。。楽しかったなー。
別れる間際、悲しむ私にお母さんは私を励ましてくれた。残された方が寂しいんだって友達に言われたばかりなのに、お母さんの偉大さとパワーを改めてもらった。
自分がやりたいことを選んだ代償に日本で得た大切なものをたくさんおいてきた。仕事も友達、家族との時間も。
それでも、この前のイギリスでは得られなかったこと、もっとしたかったこと、やり残したことがあるからこの道を選んだ。
ここまでチャレンジングなことをするのはこれが最後かもしれない。
だからこそ、悔いのないように、日々を大切に過ごしていきたい。
時間の使い方がとても下手な私
何かを習慣化することの難しさを知っている。
でも、ブログを今回は
自分との約束のためにも続けます。
それに、今回の1年はこの前とは違う。
自分に正直に、飾らず、プライドを捨てて好きなことをやる。
それを今後につなげていきたい。
それと、私5ヶ月くらい働いていないので今回は以前の時と違って
そんなに余裕もなく来てしまったの。
だから、今後同じようなことをしようとしている人が、
私のように、
なにか特技がなくても、ちょっとの勇気と行動で大きな冒険ができること、
感じてもらえたら嬉しいと思って。赤裸々に書いていこうと思います。